2024年1月1日 16時10分頃に発生した能登半島を震源とする巨大地震および頻発している一連の余震につきまして、被災された方々には心よりお見舞い申し上げますとともに、お怪我をなされた方々の1日も早いご快復を切に願っております。
また、本災害にて尊い命を落とされてしまった方々のご冥福をお祈り申し上げますと共に、ご遺族の皆様の心中をお察し申し上げます。
まだまだ余震が頻発する中、被災地の皆様はもとより、被災地に関わる県内外在住の皆様には、心休まらぬ日々をお過ごしのことと思います。
まずはお心を強く持ち、ご自身の安全と健康を最優先で大切にしていただければと存じます。
弊団体として、この度の災害に対してどのような対応や支援ができるかを、目下検討を重ねております。
まだ現地では道路網が寸断されており、支援の手段なども限られた状態の中、自治体の発する情報を注視し、支援と復興に微力を尽くしたいと考えております。
1月1日 21時30分の時点で、金沢にじのまの建屋に関しまして、躯体に大きな被害はありませんでした。
内部において、内壁の一部が割れたり崩れたりする被害はありましたが、1月4日からの営業再開には差し支えないと、現時点では判断しております。
特にLGBTQ+をはじめとするマイノリティ当事者の方々で、居辛さや、不安、心配などがある方は、どうぞこの居場所をご活用下さいませ。
イベント等の実施につきましては、現時点では大きな変更等はございませんが、状況を見ながら順次判断していく予定をしております。今後の弊団体からの発信をご確認いただきますよう、お願い申し上げます。
被災地へのご支援につきましては、弊団体のみならず、県内の団体や有志が活動を始めております。
この記事にてご紹介させていただきますのて、是非ご支援、ご協力、拡散等、お力添えをお願い致します。
①企業・団体向け民間支援事務局様より
『令和6年 能登半島地震 企業・団体からの民間支援事務局』を立ち上げました。
2024年1月1日に発生した地震に関する企業・団体からの必要な物資・人的なサポートを一時的に受け付ける民間支援事務局となります。
◎現在、石川県本部等により現地の被害実態の調査中、もしくは、物資運搬中のこともあり、お返事にお時間をいただく可能性があります。ご容赦ください。
◎物資によっては、支援が足りている場合などにより、受け取れないものがあります。また、古着は受け取ることができません。ご容赦ください。
(必要な物資の例: 水・非常食・オムツ・生理用品・毛布・カイロ・バッテリー等)
※支援ニーズの変化により、随時アップデートしていきます。
◎個人からのご支援は受け付けておりません。ご容赦ください。
◎ご支援いただいた内容については、追って、公式に報告いたします。
◎ご支援お申込みフォーム
※フォームにご記入がない場合は受け取りができませんので予めご了承ください。
※いただいた個人情報は、この目的以外には使用しません。
●令和6年 能登半島地震 企業・団体からの民間支援事務局
住所:
〒920-0025 石川県金沢市駅西本町2-10-6(株式会社計画情報研究所内)
代表:
076-223-5445
担当:
090-5324-7444(松中)
080-5651-1975(若林)
メール:
②ほくりくみらい基金
◆「令和6年能登半島地震 災害支援金」を立ち上げました。
公益財団法人ほくりくみらい基金では、2024年1月2日に「令和6年能登半島地震 災害支援基金」を立ち上げました。
能登半島での復興支援活動に対する助成基金です。
※災害支援基金とは
災害発生時に、被災された方々または被災地での活動を実施する方々を支援するための基金で、主に緊急期・復旧期・復興期にかけての以下の活動等に資金的支援を行います。
・被災者支援活動
・被災地復興活動
・防災・減災活動
現在、各地のNPO/NGOや地元企業、緊急救援NGOなどが被災者支援の活動をはじめています。
その活動を支えるためには被災者の皆さまに直接提供される義援金だけではなく、支援活動を支える「支援金」が必要です
ほくりくみらい基金では、石川県内各機関と連携し、変化していく被災支援のニーズをとらえ、随時、現地のNPO等の活動団体への助成を通じて被災地支援をしていきます。緊急期のみならず、復旧期・復興期まで、中長期的な支援を行います。
▼以下URLからご寄付を受け付けております。
どうぞご支援、ご協力のほどよろしくお願いします。
また、災害支援基金の立ち上げに際し、一般社団法人全国コミュニティ財団協会の方々にご支援ご協力をいただきました。迅速にご対応いただきありがとうございます。
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